ホーム > 心の居場所(2004年8月号)

ホームヘルプサービスは一人暮らしの強い味方
〜ホームヘルパー講習で語って大好評〜

 残暑お見舞い申し上げます。

大変な夏でした。東京は熱中症が続々出るほどの暑さが続き、新潟・福井は大雨での水害、原発での事故、そして今年1月私の訪ねたバングラディシュは大洪水で、食糧難の緊急生活支援を求めています。皆様の暮らしはいかがでしょう。クッキングハウスのメンバー達も、居場所と仲間とおいしい食事で、元気に夏をのりきってきました。

一人で暮らしているメンバーにとって、ホームヘルプサービスは強い味方です。週1回、2時間の家事援助(食事作り、部屋の掃除、トイレや風呂の水まわりの掃除、部屋の整理整頓、買い物)があることで、大きな安心をもらい、快適になり、生活の質を高めていけるのです。

調布市の精神障害者ホームヘルパー講座の最終回に、私とメンバーの池田和子さんが「地域で暮らす」ことをテーマに話をしました。一緒に地域で暮らし続ける事を一貫して応援してきたクッキングハウス活動のこと、心の病気になったことで抱えてしまう生活のしづらさ、ストレスにもろい部分を持っていること、しかし少しのサポートがあれば自分のペースで暮らしていける力を皆が持っていることを伝えました。

小さなステップに区切って、一つずつやれるようになっていくと、範囲が見えるのであせらないで自分のペースでできること、今できている事を具体的にほめてあげると自信がついて、前向きに生きる意欲につながることなどを例を交えながら話しました。
(松浦幸子)

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